週末の蚤の市さんぽ:Karlaplan & Hötorgetへ行ってきました

ストックホルムでは、週末になると街のあちこちでLoppis(蚤の市)が開かれます。
今回訪れたのは、KarlaplanとHötorget。どちらもそれぞれ違った魅力があり、散歩がてら覗くだけでも心躍る体験でした。
現金かswish(paypayみたいなもの)しか使えないので、日本から両替していくかATMで現金を引き出して用意していくのを忘れずに◎

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karlaplan Loppis

Karlaplanの公園には、家庭で眠っていた雑貨やアンティークがテーブルいっぱいに並びます。比較的価格が安めなので、初めてのLoppis体験にはぴったり。食器より、どちらかというと服やおもちゃを売っている方が多かった印象です。ローカルな方が多いので、スウェーデン語があちこちで飛び交っています。

手作りのお菓子とブッレを販売している方もいました。たくさん歩いた後に、おいしいお菓子とコーヒーでFIKAしている方が多かったです。わたしはHallongrottaというラズベリーのクッキーを片手にLoppis散策を楽しみましたよ。

店舗で使いたくて探していたディナープレートが見つかって嬉しい!しかもARABIAなので3枚で100krでした。信じられない・・・こんなふうに掘り出し物に出会えるのがいいところですよね。

Hötorget Loppis

都会の中心にあるHötorgetは、果物や花のマーケットと並んで賑やかな雰囲気。テーブルの上には、北欧ブランドの食器やガラス製品がずらり。ブルーベリー柄のプレートや深い青の器など、眺めているだけで心が満たされます。

立地が良いだけあって、価格も少しお高め。ですが、きれいな食器が並んでいるので初めてヴィンテージ食器を購入する方も安心です。自宅用にカップ&ソーサーとスープボウルを購入しました。早く使いたい気持ちでわくわく・・・

そして忘れてはいけないのがダーラナホース。スウェーデンの伝統工芸品で、各家庭に必ず1つあると言ってもいいかもしれません。代表するカラーは朱色〜赤ですが、ネイビーや白などバリエーション豊かで何にしようかとても悩ましいです。お土産物屋さんでも購入できますが、ユーズド感があるのが個人的には好き!訪れるたびに集めたくなってしまいます。

Loppisはその日その時にしか出会えない偶然の出会いが魅力。
紅葉の中で見つけた小さな宝物は、旅の記憶を鮮やかに残してくれる大切な存在になります。
秋のストックホルムを歩くなら、ぜひ蚤の市を覗いてみてください。

Location
📍Karlaplan
Karlavägen 43, 114 31 Stockholm, Sweden

📍Hötorget
111 57 Stockholm, Sweden

※Karlaplanは土曜日のみ、Hötorget は日曜日のみなのでお気をつけください。

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