子連れでも安心。フィンランド・ヘルシンキ空港の魅力

子連れでも安心。フィンランド・ヘルシンキ空港の魅力

北欧やヨーロッパへ旅行する際、多くの日本人旅行者が利用するのがフィンランドの「ヘルシンキ=ヴァンター国際空港」。フィンエアーをはじめ、多くの航空会社が乗り入れるハブ空港で、北欧らしいデザインや自然を感じられる空間が魅力です。
今回は実際に利用して感じた空港の特徴やおすすめの過ごし方をご紹介します。

目次

基本情報:ヘルシンキ=ヴァンター国際空港(Helsinki-Vantaa Airport/空港コード:HEL)

首都ヘルシンキの中心部からおよそ20kmの場所に位置し、電車やバスを利用すれば30分前後で市内へアクセスできます。日本からはフィンエアーやJALの直行便が運航しており、約10時間ほどで到着。北欧やヨーロッパ各地への乗り継ぎにも便利なハブ空港として、多くの旅行者に利用されています。
空港はターミナルがコンパクトにまとまっているため、初めての利用でもわかりやすく、トランジットが短時間でも安心。北欧らしいシンプルで洗練されたデザインの建物が印象的で、旅のはじまりにぴったりの空港です。案内には日本語での記載があり、海外が初めての方も安心するのでは。

トイレ事情

子連れでの旅行で重要なのがトイレだと思うのは私だけでしょうか・・・!ヘルシンキ空港のお手洗いは清潔で、赤ちゃん用のおむつ替えや授乳スペースが個室でありとっても充実しています。絵本やちょっとした壁にかかったおもちゃもあり、到着後もゆったり過ごせますよ。
ソファが広々としていて、トランジットの3時間横になることもできました。

綺麗で明るい空港内

日本を夜出発すると、朝5時〜6時台に到着することが多いです。8月下旬はその時間帯は暗かったですが、徐々に明るくなってきて景色が最高でした。残念ながらショップは空いていませんでしたが、コーヒーはゲット。
お菓子や朝食も販売しているのでお子様も喜びそうです。

今までいろんな空港へ行ってきましたが、フィンランド空港がダントツで清潔感があるなと個人的に思います。

ヘルシンキ空港は、北欧らしい雰囲気を味わいながら快適に過ごせる空港です。とにかく綺麗で明るく、治安がいいのが子連れには嬉しいポイント。
トランジットの短い時間でも楽しめる工夫がたくさんあり、旅のはじまりや終わりを心地よく演出してくれます。
これから北欧旅行やヨーロッパ周遊を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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