ストックホルムのカフェ文化を語るときに、外せない場所のひとつが「Vete-Katten」。
今回は、100年近く愛され続けるこの老舗カフェで本場のFIKAを体験してきました。
目次
Vete-Kattenってどんなお店?
1928年創業のVete-Kattenは、伝統的で由緒あるクラシックなパティスリー兼カフェであり、ストックホルム最古級のパティスリーの一つ。
Veteは小麦、Kattenは猫を意味するスウェーデン語なので、「小麦の猫」と訳されることも。可愛らしい名前がお店の雰囲気とぴったりです。
今回オーダーしたのは…

Prinsesstårta(プリンセスケーキ)とコーヒー
写真ではわかりにくいかもしれませんが、とっても大きい!一緒に行った友人とシェアして食べました。緑色なのがクラシカルでいいですね。全体的に甘いのですが、ベリーの甘酸っぱさがアクセントになってとてもおいしいです。
スウェーデンの老舗カフェでは、コーヒーは自由におかわりできることが多いです。ついつい長居してしまう方が多そうですが、ここは店内が広々としていてゆったり過ごせるのが嬉しいです。
100年近く愛されてきたVete-Kattenは、クラシックでどこか安心感のある空間でした。
お菓子も店内の雰囲気もとても丁寧で、ストックホルムでFIKAを楽しむなら、まずここからスタートするのもおすすめです。
📍 Vete-Katten(ヴェーテ・カッテン)
Kungsgatan 55, 111 22 Stockholm, Sweden
月〜金 07:30–19:30 / 土日 09:30–18:00
公式サイトはこちら
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